こんにちは!
先月、ル・コルドン・ブルーのパンのサブリナレッスンに行ってきました。
習ったのは、パン・ド・ミロー、ヴィエノワーズ・シトロン、
クロワッサン・ペリゴーダンです。
シェフの作品が、こちらです。
シェフの作品①

シェフの作品②

シェフの作品③

それぞれ拡大して、説明します。
パン・ド・ミロー♪

ブルターニュ地方のサン・ブリュという町の近くにある村のパンだそうです。
ミローさんという人が、考案しました。
7個の丸いパンがくっついていて、1週間を表しています。
ビール酵母を使って発酵させます。
なので、焼き立ては、ビールの良い香りがするんですよ。
クラスト(皮)が、パリパリして、クラム(中)が、ソフトで、美味しいパンです。
前にブログでも紹介しましたが、家でも作ってみました。
とても美味しくて、家族に評判が良かったです。
ヴィエノワーズ・シトロン♪

このパン生地には、レモンの皮のすりおろしが入っています。
爽やかで、甘くて、美味しいパンです。
真ん中には、レモン風味のチョコレートを置き、レモンのコンフィと
緑色の模様の入ったホワイトチョコレートを飾りました。
チョコレートやレモンのコンフィは、お菓子ですよね。
ベースはパンで、飾りはお菓子になっています。
最近、フランスでは、この様に、ブーランジェリー(パン)と
パティスリー(お菓子)が合体しているのが、トレンドだそうです。
ヴィエノワーズ・シトロンの余り生地で作ったパン♪

バゲット風に成形しました。
飾りをつけなくてパンだけでも、とても美味しいです。
ヴィエノワーズ・シトロンのバリエーション♪

ヴィエノワーズ・シトロンの生地に、レモン風味のアイシングを塗り、
アーモンドダイスを振って焼きました。
それに、お菓子の飾り付けをしました。
これは、まさに、ブーランジェリーとパティスリーの合体で、
フランスのトレンドです。
クロワッサン・ペリゴーダン♪

クロワッサン・ペリゴーダンは、ペリゴール風クロワッサンを意味します。
ペリゴールは、森におおわれた地方で、美食で有名な所だそうです。
森には、きのこが生えています。
仕上げに、ドライセップ茸の粉末で味を付けたベシャメルソースを
使います。
仕上げは、まず、クロワッサンを横半分にスライスして広げます。
そこに、ベシャメルソースを絞り出します。
その上に、ヤギのチーズをのせます。
さらに、生ハムをのせて、ふたをして、オーブンで、数分焼きます。
これに、ベビーリーフを挟みます。
このパンは、最高に美味しかったです。
レッスンの最後に、シェフの作品を試食して、シェフと歓談しました。
試食タイム♪

内容が濃くて、為になるレッスンでした。
習ったパンは、家でも作ってみたいと思います。
今回のレッスンは、本科の基礎の時のクラスメートのTちゃん、
上級の時のクラスメートのYさん、Cさんと一緒でした。
クラスメートに会えるのも、サブリナレッスンに行く楽しみの一つです♪
ご訪問ありがとうございます。
↓クリックしてくださると嬉しいです
スポンサーサイト